高齢犬・老犬ぶーやん。
お金ない我が家は、徘徊サークルも手作りです。
100均大活躍で作成です☆彡
目次
老犬徘徊サークルのいろんなバージョン
どれくらい歩けるか、によって、徘徊サークルはどんどん変わっていきました。
いろいろ変わったサークル紹介です。
<はじめは囲っただけのサークル>
<大きさを変えられるようにしたサークル>
(↑)寝るときはこの状態だけど、
(↓)運動タイムになると手前側が拡大します。
手前側は固定されておらず、もたれると形変わっちゃうので、広げたときは目が離せないです。^^
でも大きくしたり小さくしたりできるのは便利ですよ♪ いちばん長く愛用した形だと思います。
<壁面にもたれながら歩くときのサークル>
もたれられるようにがっつり固定しています。もたれたときにケガをしないよう、壁面には布やクッション材を貼りました。
<同じ場所でクルクルするようになったときのサークル>
同じ場所でクルクルするようになってきて、寝るときに使っていたサークルです。
周囲は小さくして、倒れこんでもいいように下はふかふかにしました。
写真は写っていないけど、壁面はクッション材とかでガードしました。
老犬徘徊サークル手作りのコツ
で、いざいろいろ作ってみて感じたコツです。
コツ①角をなくす
痴呆がすすむと、角で行き詰って、吠えませんか?
※ひどい鳴き声なので再生注意
なので、サークルの角をなくすってとっても大事!
<Befor>
↓↓
<After>
たったこれだけ、されどこれだけ。。
コツ②下にもネットを敷いて固定する
次に大事なのが、ネットを下にも敷いて固定すること。
当たり前なんですけど、ネットで壁だけ作っても、もたれたら動いていっちゃうんですよね。
下にもネットを敷いて、結束バンドで固定しました。
ちなみに全面を固定する必要はありません。
例えば下のサークル。
奥側の下にはネットあるけど、手前にはありません。
奥側がしっかり固定されていれば、手前は壁面を繋げるだけで大丈夫☆
こうした方が、入口を開けたとき大きく開放できるので便利です。
さらにネット代だって、節約できちゃう♪
コツ③真ん中になにか置く
まだある程度歩けているときの話ですが、真ん中になにかあると歩きやすそうでしたよ!
我が家は電気ストーブが大活躍。
(直接触れても熱くないストーブです)
ストーブを中心に、いつもクルクル回ってました。^^
もっと回転が小さくなってくると、逆に邪魔ですけどね。苦笑
老犬徘徊サークル手作りに役立つ材料(100均含)
やっぱり、100均は大活躍ですよね!
<100均で買ったもの>
・ワイヤーネット …壁面
・結束バンド …ネットを固定する
・ジョイントマット…下のクッション材
・カラーボード …壁面のクッション材
100均の中でおすすめしたいのは、カラーボード!!
45×84cmという特大サイズ、厚さ5㎜のクッション材。
この大きさで100円、すごくないですか!?
コスパ最強!!
徘徊サークルの壁面に貼ってあげれば、もたれたきのケガ予防になります。
ただ壁に前足をかけちゃう子だと、爪でダメになるので不向きかもです。その場合はお風呂マットかな?
リンク
<100均以外で買ったもの>
・お布団敷パット…下に敷くもの
・玄関マット …壁面に貼ったもの
特に、お布団敷パットはおすすめします!!
リンク
・夏用・冬用、季節に合わせられる
・気軽にサッと洗える。←重要
・まるめてクッション代わりにしたりもできる
・なにより安い!
もう、私はお布団敷パット信者です。
介護になる前から、介護になってからも、敷パットは我が家で大活躍しています☆
人間のおさがりで十分!
近所の人もおさがりくれます。笑
足りなかったら、スーパーのはしっことか、しまむらとかでも、安くていいのたくさん売ってますヨ。これはネットで買うより店舗購入の方が安い!
ということで、老犬徘徊サークル手作りの紹介でした。
家もだし、実家にもだったので、母と協力していっぱい作りました。
我が家には今でも100均ワイヤーネットがたくさんあります。笑