高齢犬・老犬ぶーやん。
横になったときに、走る動作をします。
おそらく、前足が痙攣している延長なのですが…。
これの影響で、どんどん肩の毛が抜けていくのです。
抜けていくだけならいいのですが、皮膚まで薄くなってきています。
写真だとわかりづらいですが、実際には、ドキッとするくらい薄いのです。
これは困るのです。
床ずれなんてなったら、大変なことこのうえない。
寝たきりなのに。
どうしたらいいのか、試行錯誤。
まず 足先の部分。
私の靴下を細くぬって、履かせました。笑
が、走る動作ですぐすっぽ抜け。
そのあと母がこれを買ってきました。
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価格:891円 |
靴下よりは、時間かせぎができます。脱げますけどね。
次は 肩の部分。
いい方法がわからず…病院の先生に相談したら、タオルをここに入れるように教えてくれました。
水色の部分。
顎の骨と肩甲骨の間。
痩せてしまって、肩にかかる体重が多いから 摩擦が大きくなる。
体重分散のために 隙間にタオルを入れてあげるとよいと。
最近は毎日、かかさずタオル入れています。
たぶん、 人間の枕のようなものなので、ぶーやんも楽なんじゃないかな?(あってもなくても 顔色変わらないので、わかりませんが…。)
「リリカ」を飲ませるようになってから、興奮度合いは少し落ち着いています。
なので走る動作も減ってきています。
走る動作がなければ、肩も擦れないので。
このまま、ごまかしごまかし やってみます。
「アセプロマジン」の頓服については、最近ははやめに服用させることも増えてきました。
体力のなくなってきたぶーやん、しんどいのです。
さらに走って皮膚が薄くなって床ずれなんて 困るのです。
「痛い」「苦しい」は 迷わずとってあげる。
薬の耐性ができるのが怖い、と思っていましたが。
床ずれの件で、ふっきれました。
我が家の介護方針です。