ぶーやんは、もとは実家のワンコ。今も そう。
私が結婚して家を出て、介護になってから、連れて帰るようになりました。
母も介護の限界です。
看取る覚悟で連れてきています。
しょっちゅう『里帰り』します。
不妊治療もあり、寝不足もあり、ときどき 里に置いていくことも。
母も さみしいでしょうしね。
帰る道のりは、高速使って2時間くらい。
最近は、けっこう 静かに寝ててくれます。
以前はぶーやん、吠えて、騒いで、ウンコ漏らして、サービスエリアにしょっちゅう寄っていました。3~4か月前くらいのことなのに、なんだか もう なつかしい。
帰りにそのまま病院に寄ることもあり、長時間になるので、ごはんの準備もしていきます。
作ってみて、笑いました。
「これって、『お弁当』ね。」
なんだか、ウキウキします。笑
実家に戻れば、「はなしゃん」がいます。
同い年だけど、まだまだ元気。
脳梗塞の後遺症なんて 吹っ飛ばしています。
でも はなしゃん、昔から ぶーやんが苦手。
痴呆になってから、さらに苦手。
和犬と洋犬、とことん性格が逆なんです。
この2人には、よく学ばせてもらいました。
「やれやれ、車の移動も疲れるなぁ。」